1.spモードでテザリングが禁止されている事
2.この記事のせいで壊れたと言っても責任取れません
3.本体保証が効かなくなる事
この3つを理解し、「moperaで青天井パケット代払ってやっても良いぜ!」という、
大金持ちの方向けの記事です。
要はリスクだらけですので、全く推奨しません。
読みたければ読んで下さい。
なんかXperia arcにしてから別に不満もないのでメールと電話、カメラとして活躍
して貰ってたわけですが、なんか急にいじりたくなったのでテザリングのやり方を
調べてやってみました。
ちなみに、Galaxy SのMobileAPに比べればかなり簡単。
ドコモもそろそろテザリングプランなんて作ってくれればいいのに。
emobileを充電して持ち歩くの面倒。
どうせemoibleに払ってるわけだし、毎月5000円なら気にならないって人いると思う。
まずはroot化
ここからGingerBreak 1.2あたりをダウンロードして実行。
単に本体に転送して、インストール、実行してください。
USBデバッグモードにして、SDカードを入れた状態で走らせないと動かないっぽいです。
マーケットからBusyBoxをダウンロード
インストール完了後、アプリからもインストールを行って下さい。
cpコマンドとかが入っているので、必須です。
海外サイトからファームをダウンロード
あとで必要になります。
SuperOneClickをダウンロード
adb.exeとか持ってる人は関係ありません。
root化の為ではなく、単にadb.exeを使う為です。
適当な場所に展開してADBフォルダを開く。
Windowsのコマンドプロンプトを起動して、このADBフォルダへ移動。
Xperia arcをUSB接続してadb shellで「$」と表示されれば正常です。
build.propの編集
adb pull /system/build.prop build.prop
これで、ADBフォルダにbuild.propというのがコピーされたはずです。
ro.tether.denied=true
を
ro.tether.denied=false
に書き換えておく。
hostapdの準備
ファームを展開し、bin以下にあるhostapdをADBフォルダにコピー
書き換え作業
suした時にsuperuserがXperia側で反応すると思いますので、OKしてください。
adb push build.prop /data/local/tmp/
adb push hostapd /data/local/tmp/
adb shell
$chmod 644 /data/local/tmp/build.prop
$chmod 755 /data/local/tmp/hostapd
$su
#mount -o rw,remount /dev/block/mtdblock0 /system
#dd if=/data/local/tmp/build.prop of=/system/build.prop
#cp /data/local/tmp/hostapd /system/bin/
#mount -o ro,remount /dev/block/mtblock0 /system
#reboot
再起動が完了後
「設定」→「ワイヤレスとネットワークの設定」の中に「テザリングとポータブルアクセス」という
項目が増えていると思います。
この記事の通りに作業しテザリングしてパケット代が高くなったり、
壊れても責任は持てません。
自己責任でお願いします。
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